何気なく使ってる言葉ですが、浮気と不倫では微妙に言葉のニュアンスが違います。
浮気とは、過去には上気などとも言われることもあり、上向いた気持ちと用いられることがありました。
現在では、浮ついた気持ち、ふわふわした気持ちとして捉えられるケースが一般的でしょう。
浮気の定義としては、「既婚者、未婚者関係なしに、現在のパートナー以外の異性と関係を持つこと」を言います。
この“関係”とは、異性間で起こり得る関係の多くを指します。
肉体関係(SEX)でなくても、手を繋いだり、食事にいったり、デートをしたり、このような行為も浮気と括られるケースがあります。
一方、不倫とは、パートナーの片方、もしくは両方が既婚者であり、そのどちらか一人でも、違う相手と関係を持つ事を言います。
不倫という言葉は、かなり古くから使われていた言葉で、古くは「人の道を外れる」事を指しました。
配偶者があるにも関わらず、別の異性と関係を持つことは、人の倫理に外れると言う事です。
また、禁止された恋愛を行う行為も不倫と位置づけされました。
皆さんのよく知っている「ロミオとジュリエット」も、